Gray's Diary in Munich

趣味のパン屋、カフェ巡り、子供の教育関係などドイツでの日々について

マリエンプラッツを眺めながらカフェタイム

ミュンヘン観光で外せない場所と言えばマリエンプラッツ(マリエン広場)。

ガイドブックでもテレビでもミュンヘンと言えばまずここの景色が紹介されます。

今日はそのマリエンプラッツを眺めながらお茶できるカフェを幾つか紹介します。

実際に私の家族や友人が来てくれた時にも案内する所でミュンヘンらしさ満点!と喜ばれます。

 

 

 

 

1.Cafe Glockenspiel 

こちらのカフェはこの辺では一番高い場所にあり、名前の通り新市庁舎のGlockenspiel(仕掛け時計)がとてもよく見えます。広場に面していない席や中庭向きテラスなどもあるので、良い席をとりたい場合は午前中早めの時間に行くのがおすすめです。

入口がちょっと分かりにくいのですが、この写真右下の手前に細い通路があるのでそこを奥に進みエレベーターで上がった所にあります。

ちなみに仕掛け時計が動くのは毎日11時、12時です。

3月から10月までは17時にも動きます。

 

2.Rischart

1883年創業ミュンヘン発祥のパン、お菓子屋さんチェーン店のマリエン広場店。

朝食や軽食もあります。マリエン広場に面した大きな窓からの眺めは最高で、私も朝からこの辺りで用事があるときにはよく行きます。開店したての8時ごろなら窓側の席にも座れたりするので、ここで朝ごはんを食べてからミュンヘン観光に出発というのも良さそうです。暖かい時期にはマリエン広場にテラス席も出るのでそちらに座るのもいいですね。

Rischartは、オクトーバーフェストの会場にお菓子の家のようにかわいい独自のテントを出すことでも有名です。

 

3.MONACO CAFE

新市庁舎に向かって右手にある Ludwigbeckというデパートの4階にあるカフェ。

新市庁舎を横から眺める感じになります。少し高めのブランド品を扱うお店だからか、

そこまで混みあっていない印象ですが席数は少な目。クリスマスマルクトの時期の景色が特に良いです。

 

4.DINEA

こちらは新市庁舎に向かって左手、1のGloclenspielの向いにあるデパート最上階のセルフサービス型レストランです。窓からの景色は厳密にはマリエン広場ではなく、玉ねぎ頭の尖塔が特徴的なフラウエン教会ですが、1~3までと違ってブッフェ式のセルフサービス店で席数も多いので、ベビーカーや小さいお子さん連れの方には向いていると思います。ブッフェだと何かしら食べたいもの、食べられるものがあるので、我が家も子供が小さいころはよくお世話になりました。

 

ミュンヘン観光中のほっと一息にぜひお試しください。